容量 | 750ml |
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輸入元 | 飯田 |
アミオ・セルヴィル シャンボル・ミュジニー1erレザムルーズ2013
¥36,670 (税込)
生産者紹介:
シャンボール・ミュジニィに本拠を置き、この地のエレガントな個性を最大限に表現しているアミオ・セルヴェル。現在8haの畑を所有し、ブドウ栽培にはビオロジックを採用、2008年にエコセール認証を受けています。また、ブルゴーニュの有機栽培研究会GEST(ジェスト)にも参加するなど積極的に有機農法に取り組んでいます。畑での仕事を何よりも大事にし、ブドウの品質にこだわったワインは、その品質の高さから自国の有名レストランからの要望が多く、60%以上がフランス国内で消費されています。
ブドウは完熟したもののみを注意深く手摘みします。100%除梗。(梗が完熟した年は、一部除梗なし。)醸造は、軽い低温浸漬の後、開放式ステンレス漕で完全な自然発酵、期間は最低でも15日間行われます。ルモンタージュとピジャージュの両方を行いポリフェノール等の成分を十分抽出します。その後オーク樽で15~18ヶ月、アペラシオンによって10~75%新樽を使用し、熟成します。ワインは無ろ過(ヴィンテージによっては軽い濾過後)で瓶詰めされます。補糖を極限まで行わないため、アルコール度数は12~13度と比較的低めです。
セルヴェル家は代々女系家族で、現当主クリスチャン・アミオも1980年に婿養子としてドメーヌに入りました。クリスチャンは、モレサンドニの名門ピエールアミオ家の三男。彼自身は測量技師として働いていましたが、結婚後セルヴェル・ダショー家に入りワイン造りを始めました。1980年から義父と共にワイン造りを行い、1989年以降は夫婦でワインを造っています。ドメーヌ名もセルヴェル・ダショーから現在のアミオ・セルヴェルに変わりました。1992年から2019年までシャンボール・ミュジニィ村の栽培者組合理事長も務め、この村のワインを語る上で欠かせない存在となっています。娘プリュンヌは2004年に醸造学校を卒業し、エノローグとして国内・海外のワイナリーを巡ってから、2011年ドメーヌに参加。ワインはシャンボール・ミュジニィの特徴である、豊かな果実味と繊細さ、上品さを重視した造り。加えてリッチで甘みのあるたっぷりした味わいが特徴です。
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