オレムス　マンドラス・トカイ　

オレムスは17世紀には王家に所有されていた歴史ある畑に名前を由来。1993年以来ベガシシリアグループが所有し、13世紀から続くカーヴと最新の設備を備えたワイナリーを備え、益々の発展を遂げています。
マンドラス(アーモンドの意)の区画と樹齢60年以上の畑からブドウを使用。収量はわずか25hal/ha。樽とステンレスタンクで発酵し、6ヶ月シュールリーでバトナージュ、その後樽と木桶で熟成。
元々はアスーを造るための辛口でしたが、オレムスがトカイで初めて辛口ワインとしてリリース。ライムなどの柑橘やフレッシュなミント、アーモンドのようなアロマとキレの良い酸味がある上質な白ワイン。

2017年は過去10年で最も寒い冬で始まりました。春と夏は平均気温に戻り、適度な雨もあって健全にブドウが育ちました。9月の収穫期は乾燥し、理想的な状態で収穫を行うことができました。